2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

碧志摩メグ騒動

2015年。伊勢志摩サミット(主要国首脳会議) が開催される三重県志摩市公認の海女の萌えキャラ「碧志摩(あおしま)メグ」が、「胸や太ももを強調しすぎ」「海で生きてきた海女の伝統と文化をバカにしている」「ロリコン」と論争が起きた。志摩市内の海女は…

日本においてのフェミナチ表現活用

近年、Twitterを中心としてフェミニズム及びフェミニストを主張する女性が中心となって、アニメキャラクターや漫画を中心とした作品に対して過激な抗議活動が展開されることが多々ある。それに対してファン側から過激な主張をするフェミニストのことを「フェ…

フェミナチ

フェミニズム 批判 あるフェミニストの掲げるフェミニズムが他のフェミニストから批判されることもある。「彼女たちは少子化対策に寄与するどころか、結婚し、子供を産み育てる女性を憎悪し、家事や育児や地域の活動を担う専業主婦を徹底的に蔑視するという…

フェミニズムの影響(性意識)

フェミニズムは一般的な性意識にも関わっていることがある。女性は男性と違い、恥部となる箇所が多いためにそれを男性よりも多めの被服類で隠すことが大抵であるが、その一部が乳房や乳首であり、地域や文化などによってはこれを隠すことに抵抗を覚える女性…

フェミニズムの影響(宗教)

カトリック教会では女性は司祭には叙階されない。しかし近年ではフェミニズムによって聖公会等の他の教派には女性司祭が誕生するなど、徐々に男性と同等の権利を獲得しつつある局面もある。しかしながらこうした状況に反発する保守派が形成されてもいる。イ…

フェミニズムの影響(教育)

第二次世界大戦前の教育制度上、女性の大学進学を難しくしていたのは旧制中学、旧制高等学校が女子の入学を認めなかったことで、旧制中学に対応する高等女学校はあったが、大学に進むコースとしては、女子師範学校などを卒業するという必要があった。3つの帝…

フェミニズムの影響(女性の労働)

日本では1933年に弁護士の性別要件が削除されて女性の弁護士への道が開かれ、1940年には初の女性弁護士が誕生。女性の職業選択の面で重要な成果を挙げた。1999年には男女雇用機会均等法の大幅な改正によって、雇用上の女性の権利、育児休暇の権利が獲得され…